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にっこくコラム

家族みんなで健康に もっと身近に そば効果

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日常の食生活の中で、美味しく食べて健康を維持したいと思いませんか?それも、家族それぞれの年齢や環境に対応できる栄養素をもつ食材があれば、いいですよね。今回は、そんな幅広い年齢層に嬉しい食材のひとつ「そば」についてご紹介します。
そばは、穀類の中で精白米や小麦などと比較すると、タンパク質やビタミンB1、といったバラエティ豊かな栄養素を含んでいますから、大人から子供まで幅広い年齢層におすすめできる食材といえます。
まずは「いつまでも若々しくいたい」と願う世代におすすめなのが、「ルチン」です。アンチエイジング効果があるポリフェノールの一種「ルチン」は穀類の中では唯一そばだけに含まれています。「ルチン」には老化を促進する活性酸素を防ぐ抗酸化作用があります。

column_kurashima_03また、ルチンはビタミンCの吸収を助けるため、ビタミンCを多く含む食材と一緒に摂取することもおすすめです。野菜の中では、赤ピーマンや黄ピーマンなどのパプリカはビタミンCが多く、またジャガイモやサツマイモは、加熱によるビタミンCの損失が少ないため、火を通す料理でもビタミンCを上手に摂取することができます。
ビタミンCは、美肌効果や、免疫力を高めたり、鉄分の吸収を促進したりするため、「お肌の調子を整えたい」と願う世代は、是非、そばと一緒に上手に摂取することをおすすめします。

次に「毎日をパワフルに過ごしたい」と考える働き盛りの世代には、「ビタミンB1」が疲労回復に役立ちます。
最後に、育ち盛りの子供たちには、そばのタンパク質に含まれる「必須アミノ酸」。人間の生育に必要な90%以上を摂取することができます。

column_kurashima_02そばを日常の食生活に取り入れるには、そば米をお米と一緒に炊き込んだり、そば茶を飲んだり、といった方法があります。特に、ルチンが豊富で普通そばの約120倍の量を含むダッタンそばは、そば茶としてだけではなく、料理にも上手に取り入れることをおすすめします。

パーティーシーズンや年末年始、受験シーズンなど、免疫力を高め、家族それぞれの健康維持のため、上手にそばを生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。

アンチエイジングフードマイスター・倉島のぞ美先生監修レシピ

レシピ画像:後味さわやか!豚しゃぶ韃靼そば茶鍋

後味さわやか!豚しゃぶ韃靼そば茶鍋

酵素とビタミンたっぷりのリンゴおろしだれでいただく豚しゃぶ韃靼そば茶鍋は後味がスーッとすっきりです。
鍋の〆には、湯がいたおそばを入れてお召し上がりください。

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倉島のぞ美

呉服屋の4代目として生まれ、幼いころより友禅染や織りの世界の色彩に魅了される。
1992年より、カラーコンサルタントとして400人以上のカラー分析を行い、個人セッション、ストレスケアにまつわるセルフケア教室が好評を得ている。市長選等でもカラーをいかしたイメージアップのアドバイスなどを行う。
1997年より始めた料理教室も好評で、現在では、雑誌・CM撮影等、食の企画に携わる。
フードスタイリングのみならず、色彩の美しさに定評があるフード&カラースタイリストとして活躍中。
日本アンチエイジングフード協会認定 アンチエイジングフードマイスター、日本カラーヒーリング協会認定 認定講師・カラーヒーリングアドバイザー

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